平成14年7月17日(水)、全国IT担当者会議が行われ、全国のIT連絡網構築を主目的としたこの会議に全国47都道府県から事務局IT担当者、会員含め51名の参加があり、hotmailの登録と使用、MLの構築とテストが行われました。これにより日整が全国に同時に同情報が得ることができ、地域情報格差を生じることもなくなり、同時に地域間情報の全国共有化ができるようになりました。
原会長もICカード化に対応すべく日整で活動していることを話され、全国のIT化推進を期待していることを参加者に伝えられました。
小合IT委員長は、e-japan構想のもと、2006年には医療の分野においてもIT化がかなり進み、これによって電子カルテ、電子請求が始まるが、われわれもこの時代の流れに取り残されることのないようにしなければならないわけであり、今後も本会のIT化を推し進めるとのIT化推進に対する力強い思いを語られました。
全国の事務局が一堂に会したのは日整始まって以来のことであり、参加された事務職員からは、このような会議に参加して各都道府県の事務局 が交流をもつことができたのは、非常に有意義であったとの感想をいただきました。
講習は、hotmailの登録、使用、MLへの登録、参加、使用についてでありました。