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【国際部】2013年度日本伝統治療(柔道整復術)指導者育成・普及プロジェクト第2回日本研修開講式
2013年10月23日
第2回日本研修開講式
モンゴル人指導者育成
     
 公益社団法人日本柔道整復師会(以下、日整)は、平成25年10月22日(火)東京ドームホテルにおいて関係各位の来賓を迎え、「JICA草の根技術協力事業(パートナー型)2013年度日本伝統治療(柔道整復術)指導者育成・普及プロジェクト第2回日本研修開講式」を開催した。
 この日本研修は、日整が2006年からNGO の支援事業と、JICA の委託事業として取り組んでおり、モンゴル国において柔道整復術を教える立場になる人材を受け入れて、技術と知識を習得させることを目的としている。
 研修を始めるのは、指導者研修生としてダシュラダン・ボロルトゥーヤ准医師、バトムンク・アルタンエルデネ准医師、ムンフバートル・ボロルチメグ准医師の3名の指導者研修生。2か月間にわたり柔道整復術について、日整会員の接骨院、整骨院およびこの事業にご理解いただいている整形外科医院で研修を実施する。開校式では研修員3名によるモンゴルでの活動報告がスライドで説明しながら行われた。
 引き続き懇親会が開かれ、工藤会長から「痛みを感じながら、痛いところに手を当て、心を読んで治療する技術を学び、子どもたちの怪我に対して全身全霊で臨むことを約束できますか」との問いかけに研修生は「がんばります」と研修に対する強い決意を示した。
 同会場では、モンゴル国立健康大学付属看護学校新学長のオトンゴァ・ネメヒー氏の挨拶が、インターネットにより現地中継された。また、ツゥブ県のバグ医師講習会場からも中継が配信され、両国の友好関係の象徴的な開校式となった。
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第2回日本研修開講式
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