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第10回 国民医療推進協議会総会」
平成26年5月14日(水)午後1時から「第10回 国民医療推進協議会総会」が日本医師会3F小講堂において開催されました。 参加団体は、日本医師会(会長団体)日本柔道整復師会、他全40団体で本会からは工藤会長、豊嶋総務部長、宮澤事務局長、杉浦事務局次長が出席しました。
H26.5.14水曜日 議事録
1 案 件 「第10回 国民医療推進協議会総会」 2 場 所 日本医師会3F小講堂 3 参加団体 日本医師会(会長団体)日本柔道整復師会 他全40団体 (工藤会長、豊嶋総務部長、宮澤事務局長、杉浦事務局次長) 4 時 間 13:00〜13:25 5 概 要
司会・・今村日医副会長:開会宣言:国民医療推進協議会の趣旨説明(資料1)
挨拶 〇 横倉日医会長 我が国医療の実施団体にお集まりいただいた。本日は、医療現場が多くの問題を抱えているなか、「規制改革会議が提言する選択療養制度」について、ご議論いただきたい。規制改革の中、出てきた話である。 医療現場は人の命を守り、このためのインフラ整備をし、命の安全・保障について、過不足なく、医療政策を進めるために、国民医療推進協議会がある。 このため、国の政策が誤った方向に行くことの無きよう、「決議」する。 選択療養制度の問題点を、政策部門に訴えてゆく。
〇 大久保日本歯科医師会副会長 「歴史は繰り返すが同じ姿では現れない」との有名な言葉どおり、過去の小泉政権からの「混合診療の解禁拡大の出現」「公的医療保険縮小」「市場原理での医療」等で、我々現場がマヒすることなく、相手の主張に、常に危機感を持って主張を返してゆくことが大切で、本日の協議会は大事である。
〇 三浦日本薬剤師会副会長 本日は、薬剤師会の全国会長会議で、副会長が代理出席した。規制改革会議は、村山内閣から紆余曲折し、先の「健康医療ワーキング」で、利便性のインターネット薬剤販売との規制緩和も、安全性の面で、今回の薬事法改正で、元に戻した。本日の「選択療養制度」も、現場の声を中心にご議論頂きたい。
〇 問題点の説明(資料2)中川日医副会長
〇 意見 1 全国腎臓病協議会俣野事務局長 人工透析の対応で、今回は認められない。 2 日本病院会境会長 デジャブー的に出現している。ダメである。 3 全日本病院協会西澤会長 認められない。
〇 決議(資料3) 全会一致で採択(挙手) 司会:決議文は「国民医療推進協議会」として、政府関係等に上進して行く。
〇 閉会挨拶:司会
以上
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