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第28回市民スポーツフェスティバル救護活動
平成28年11月3日(月・祝)午前9時より京都市西京極総合運動公園にて第28回市民スポーツフェスティバルが開催され、主催 京都市、京都市体育振興会連合会の要請により公益社団法人京都府柔道整復師会から救護隊を6名派遣しました。 市民スポーツフェスティバルは行政区対抗で得点を競い、子どもから高齢者まで幅広い市民の皆様が多様な種目(ジョギング、リレー、ソフトボール、ソフトバレーボール、グラウンド・ゴルフ及びペタンク)を通じて、心地よい汗を流しながら楽しめるイベントです。スポーツに接し、共に競い、交流することにより、健康・体力づくりやスポーツの振興、地域コミュニティの活性化を図るもので、例年6,000人を超える市民が参加されます。 開会式の後、救護隊員はそれぞれ、陸上競技場ではリレーカーニバルとジョギング、ハンナリーズアリーナではソフトバレーボール、わかさスタジアムではソフトボール、担当の救護活動にあたりました。 陸上競技場では右大腿部挫傷、左大腿部挫傷、前額部打撲、右肘部・右骨盤・両膝部挫創の応急手当を、ハンナリーズアリーナでは左膝関節捻挫、右足関節捻挫の応急手当を行いました。わかさスタジアム京都では負傷者はいませんでした。 今回はAEDの使用や救急車要請はなく、無事に救護活動を終えました。 公益社団法人京都府柔道整復師会は本大会に毎年参加させていただき、京都市、京都市体育振興会連合会と連携の下、京都市民の健康とスポーツ振興に協力しています。 (広報部 中川稔貴)
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