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【千葉県】県民公開講演会開催 【2017年2月11日開催】
2017年04月20日
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県民公開講演会開催

 平成29年2月11日(土・祝)標記の講演会が、アクセスの良いJR千葉駅そばの京葉銀行文化プラザにおいて、鳥取大学医学部保険学科生態制御学講座 環境保健学分野教授 浦上克哉先生をお招きし〜「認知症にならないように」「なっても」〜というタイトルで開催されました。
 認知症はなったらおしまいという考えが広まっていますが、決してそうではありません。根本的に治せるお薬はありませんが、適切な薬物療法を行うことで進行を緩かにすることが可能です。さらに、本人視点に立ったよい接し方をすることで、経過をより穏かにすることができます。また、近年認知症予防の可能性が指摘され、特に軽度認知症害(MCI)の段階で介入することで、認知症への進行が止められることが報告されております。我々のグル-プが報告しているアロマセラピ−は手軽に長続きのする予防法としてお勧めです。以上のような内容で分りやすく講演して頂きました。
 講演に先立ち岡本会長は「私どもは県内で唯一公益法人として認められた柔道整復師の団体で、災害救護・スポ-ツ大会でのサポ-ト等地域に貢献している団体です。又、日常のスポ-ツの怪我等で何かご相談がありましたら、お気軽に当会の接骨・整骨院に御相談ください」と挨拶されました。
 講師が著名な先生で、関心度の高いタイトルでもあるためか、定員396名の席がほぼ満席になるほどの賑わいで、又、一般市民の方のみでなく介護現場に携わるコ・メディカル職の方も多数聴講され、質問タイムでは介護現場での専門的な具体例も質問されておりました。                           (広報員 渡辺勇)





県民公開講演会開催 【2017年2月11日開催】

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