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「熊本城マラソン2018」ケアサポート活動報告 平成30年2月18日(日) 熊本城マラソン2018が熊本市で開催されました。 本大会は、今年で第7回目を数え県内最大規模のマラソン大会として周知され、今年も3km、30km、フルマラソンに国内外より約1万3千人(内フルマラソン1万1459人)が参加、沿道には過去最高の約24万5千人が声援を送りました。 当会は第1回大会よりボランティアキュアケアサポート活動に参加しており、今年もフルマラソン30km地点第5関門所にて、当会会員43名で活動を行い、488名のランナーをケアしました。スタート時の天候晴れ、気温2度、風0.2mと絶好のマラソン日和となりましたが、日中気温が上がり発汗が多くなり、下腿部への処置が例年より多く見られました。 これまでの反省点の改善、テーピング等の講習会を行い、ベッド8台・たたみ23畳・イス12脚を用意しましたが、ピーク時には12人の待ちが出来る状況でした。限られたスペースの中で、当日の天気、気温に備え、起こりうる状況への準備を行い、いかにスピーディーかつスムーズなケアを行うか、会員のケア活動参加をもっと増やすことが今後の課題です。 ランナーからの「毎年ここに寄って元気になって走れます」や「生き返りました。後ちょっと頑張ります」等の声を聞くと、日々の施術とは異なる喜びが味わえ、また来年も参加し、頑張ろうと思えます。来年以降もこの活動を続け、この大会のボランティア活動を通して、柔道整復師・柔道整復術を広く一般市民に理解・ご支持頂ければ幸いに思います。 広報員 岡松 潤
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