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平成29年度 救急法講習会 平成29年12月3日(日)日本赤十字社 千葉県支部の指導による救急法講習会が、地域に貢献する公益法人として、地域住民に対する災害時やスポ−ツ大会のサポ−ト時に資するスキルとして、本会役員・本会防災部員・防災対策支部員及び一般会員・会員の家族等を対象に本会会館に於いて開催されました。 講習に先立ち高橋会長は「我が業界を取り巻く環境はさらに厳しさを増してはいますが、このようなときこそ、柔道整復師が防災訓練やスポ-ツ大会での応急救護サポ-トなど、地域に根付いた社会貢献を果たすべく活動していることを、社会に発信することが必要です、そのためにも本日はしっかりと勉強し、そういった機会で生かして頂きたい」このように挨拶されました。 続いて時田事業部長による指導員の紹介があったあと講習が開始、傷病者の観察の仕方及び一次救命処置(AEDを用いた心配蘇生法・異物除去法・止血法)等救急法の基礎講習5時間(講習4時間+検定等1時間)が行われ、受講者は実技では3名ずつのグル−プで真剣に取り組み、ペーパ-テストでは学生時代を思い出して真剣に取り組んでおりました。 そして全過程修了者に受講証、検定合格者に終了認定証が交付されました。 最後に「長時間に及ぶ講習お疲れ様でした、本日の学習を各々の地域での様々な機会に生かし、地域貢献して頂きたい」との木村副会長の閉会の辞で講習会は終了しました。 (広報員 渡辺勇)
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